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帝国劇場 ミュージカル『レ・ミゼラブル』 2017 - 2017.06.09 Fri

帝国劇場 ミュージカル『レ・ミゼラブル』
帝国劇場(有楽町・日比谷)\9,000-(A席)
13:00開演 1F U列 12番

[キャスト]
ジャン・パルジャン:吉原光夫
ジャベール:岸 祐二
ファンティーヌ:知念里奈
エポニーヌ:松原凜子
マリウス:海宝直人
コゼット:生田絵梨花
テナルディエ:橋本じゅん
マダム・テナルディエ:鈴木ほのか
アンジョルラス:上原理生

[感想・メモ等 つれづれ]

日本公演30周年おめでとうございます。

30年という区切りの記念公演で好きな演目なので
今シーズン1回は見ておくかなと軽い気持ちでいたのが
製作発表が当選して歌を聞いたら増やさずにはいられず。

新キャストの中から、じゅんさん&ほのかさんテナ夫妻と
アンジョの相葉くんがどうしても見たかったので
先にそのキャスト3人を網羅して、あとはバルジャンが
日本人ならいいやで別日のチケット押さえておいたのだけれども
製作発表を見たら、どうしても生田ちゃんのコゼットが見たくて。
・・・で、増やした回がこの日で今シーズン初見。
増やして本当に良かった。やっぱりこの感動は何度も味わいたい。
久しぶりに見たレミゼだってのもあって、すごく入り込んでしまい
何度も何度も涙が出ました。はぁ・・・やっぱ好きだなぁ。。。


以下ネタバレありありの個人的感想。つれづれ・・・。
(ネタバレありなので、事前に情報入れたくない方はご注意ください。)


新演出は概ねいい感じ。好き嫌いは別としてわかりやすくなってる。
1幕ラストのワン・テイ・モアは、セットとあわせたキャスト配置で
この歌が持ってる背景が前よりも格段にわかりやすくなってると思った。
過去演出の全員舞台上で一斉に前向いてドーンっていう方が迫力あって
個人的には好きな形ではあるんだけど、それは何回も見てるから故で
初見であの形は疑問しかわかなかった。
(なんで敵対してる人達も含めて皆一斉に同じ歌ってるの?と補完できなかった。)
今の配置なら立場が違う人がそれぞれに自分の意思を歌ってるてのが
わかりやすいなぁ・・・と。

新演出になってから、どうにかならんのかと思うのは
アンジョの死体をリヤカーで引いて、わざわざ見せるシーン。
帝劇の盆を使わなくなってから表現方法が難しいのはわかるけど
アンジョはバリケードで死んでて欲しい。
わざわざアンジョは死んだということを伝えるために死体を見せなきゃ
ならんことはわかるんだけど、リヤカーで仰向けにさせるなら
バリケードの中(ないし一番上)で撃たれてうつ伏せで死んでていい。
死体回収するならバリケードから回収するとこ見せて欲しい。
回収後のリヤカーだけじゃなくて。

あと、今回ガブの最期が、私が見てた演出と大幅に変わってたのが驚いた。
新演出は2013年しか見てないんだけど、その時はまだガブは弾拾ってて
バリケードに戻ってくる前に撃たれて死んじゃうって見せてたよね?
今回は弾拾いは全部バリケードの向こう側だから歌だけ表現になってるし
弾拾った後のバリケードをよじ登ってきた一番上のところで撃たれるし
その撃たれたガブをアンジョが受け止めるという、なんともタイミングが
絶妙すぎる演出になってまして、リアリティが全くなくなってるので
少々鼻白んでしまった。
ガブはバリケードに戻ってこれないっていうのが私の泣きツボだったし
戻ってこれないが故に死体回収されるシーンが更に泣くポイントでもあった。
それが今回、バリケードに戻ってはこれるし、一番上で劇的に死んじゃうし
バリケードに戻ってこれたなら死体回収シーンないかと思いきや
なぜかアンジョと共にリヤカーで死体回収されていくし。
なんか色々違いすぎて驚いちゃったし、気持ちの持って行き場がなくなって
自分勝手にオロオロしちゃったw
(ガブが死ぬシーンは毎回泣くので涙は出たんだけど、え?え?って感じ)
この辺りは次シーズンでは、なんかどうにかしてほしいなぁ。。。
ずっと見ていけば、この演出に慣れてくるんだろうか・・・。

なんかネガティブ感想多めになっちゃったけど、今の演出の方が初見にも
わかりやすく見やすくなってるとは思う。
下水道シーンとか後ろの映像とのマッピングとかあわせてわかりやすい。
ちょっと昔に慣れすぎた懐古厨なだけ。


キャスト感想。

今回の一番の収穫はなんといっても海宝マリウス。
このマリウス見れて良かった。なんで今まで見なかったんだと自分を叱咤。
今まで見た歴代のマリウスが、もう完全に海宝マリで上書きされてしまった。
ここまでマリの行動に納得がいくのも不思議なぐらい海宝マリが「まんま」だった。
ぜんぜん共感はできないんだけど、革命と初恋に揺れてる感じが伝わるし
流れの中で革命に動いていく様と、だけどコゼットを諦めきれないってのも
歴代マリウスだと革命きてまでウジウジと邪魔だなぁとしか思わなかったのが
海宝マリだと仕方ないよね、そうだよね、諦めきれないよね・・・と
180度自分の感覚が変わってしまったことに笑ってしまうぐらい。
生田ちゃんコゼットが可愛いってのもあって、もうこの2人だったら
愛だー恋だー一目ぼれだーなんだー言ってても許しちゃうわw
生田ちゃんコゼットは見た目からしてコゼット要素たっぷりだし
歌も上手で高音聞いてても安心で、アイドル枠なんて言わせない実力あると思う。
海宝マリ&生田コゼを、もう1回見たい。増やしたい。あー、また見たいよぉ。

あと、ほのかさんテナ妻は最高。ほのかさんの芸域の幅広すぎる。脱帽。
誰のテナ妻を見ても、あたしは最初に見た森クミさんキャラに引っ張られてしまって
細身のテナ妻はヒステリックな印象しか受けないことが多かったテナ妻が
ほのかさんテナ妻で、あたしの中に新しいテナ妻が生まれた。
コゼット苛めてるの憎たらしいんだけど、あまりにも無邪気な苛めっぷりが
テナ妻が可愛く見えちゃって笑ってしまった。
じゅんさんとの相性も想像以上に良かったので、このテナ夫妻が見れて嬉しい。
じゅんさんは正直ミュージカル的な歌い方ではまったくない人なので
歌だけで考えたら、やっぱり東宝ミュではないよなぁ・・・ではあったかな。
テナルディエの胴慾さは軽めだったけど、その方が自分の娘(エポ)が死んだのに
あっけらかんと最後のマリコゼ結婚式シーンに出てくるのとか
まぁ、そういう人だよね・・・っていう諦めモード的な補完ができた。
今までのテナって、生き抜くことに対してすごい考えてる印象が強いテナだったから
なんとなく自分の娘が死んだのにマリコゼ結婚式に出てくるのが違和感あったけど
じゅんさんのテナは根拠はないけど俺は生き抜け抜いていけるぜ!っていう
自分のラッキーさをわかってるような軽めなテナだったのが功を奏してる感じ。
じゅんさんについて最も印象的だったのは、サンボも含めたどのキャストよりも
カテコできっちりおじぎして、最後までピシっとしていた体育会系的な行動が
ホームではないアウェイでの役割と今回の抜擢に対しての
覚悟を象徴しているようで胸熱でした。

バル&ジャベについては「若いなぁ・・・」というのがまず第1の感想。
若く見えるから故になのか新演出からそうなのかよくわからないけど
今までのバルジャベよりも2人ともエモーショナルになってた。
吉原バルは、今までのバルキャラとさほど印象が変わらず安定。
ただ胸板熱いしデカいから、最初の囚人の時とか最後死ぬ時とか
雄々しい若者が・・・って感じに見えちゃった。老人では全くないなぁ。
馬車を持ち上げた時は、うん!そうだね!君なら持ち上げられるよ!って
今まで一番納得できた笑
岸ジャベは、ジャベの陰気臭さが全くなくっているのがイメージ違くて
最初は見慣れない感じだったけど、これもありなのかなぁ。
陰気臭くないので自殺のシーンが突発的な衝動行動に出た感じがして
自分がずっと掲げていた信念に背いたことへの苦悩から逃れるって感じには
見えなかったけど、衝動的な解釈もありっちゃありかなぁ・・・と。
歌はお二人とも流石です。安心して聞いてられる。

知念ちゃんファンテも安定。幸薄そうな役ほんと似合うわ。
だんだん年老いた役が板についてきてくれているのも
アイドル出身が着実にミュ女優になってきてくれてて嬉しい。

松田エポは、んー及第点ではあるけど、なんか周りに比べて芝居が固いかなぁ。
今回のエポって、誰がやってもイマイチいまにな感じがしちゃう。
この日は可もなく不可もなく印象あまり残らなかったなぁ。
オンマイオウンは泣いたけど、歌そのものがもってる素晴らしさだよね。

上原アンジョ、ごめん。去年見たサイゴンのジョンのイメージ強くて
おっさんアンジョだなぁ・・・って思ってしまったw
アンジョなのにジョンにしか見えなかったのよね。
民衆の歌よりもブイドイ歌われるかと思っちゃったよw


2017のレミゼはあと1回。
見たかった相葉アンジョが楽しみだなぁ。
内藤マリもどんな風になってるのか。今度のマリコゼも相性いいといいな。


帝国劇場 ミュージカル『レ・ミゼラブル』
http://www.tohostage.com/lesmiserables/index.html

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旅行したモロッコにて。
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